メルトンってどんな素材?正しい取り扱い方法と魅力を紹介!

冬物のコートによく使われるメルトン素材。

ピーコートやダッフルコートなど、どんなアイテムとも合わせやすく冬のコーディネートに欠かせない生地です。
メルトンが人気な理由は、ウール(毛)が原料なので暖かく保温性があるという点。

そんなメルトンですが、冬が終わったらどうケアすればいいのだろう?
普段のお手入れからシーズン終わりに行うべきケアの注意点を紹介します。

CONTENTS

メルトン素材とは?特徴と魅力

メルトンの魅力を中心にメリット・デメリットを解説します。

メリット・保温性が高い

メルトンの原料となるウールは、保温性が高いため冬のコートに多様されます。
メルトン生地の保温性の秘密は、太番手の紡毛糸で織ったあとに生地を縮める作業(縮絨・しゅくじゅう)を行うため。
厚みが出て布地が密になるので暖かいんです!

▼ウールの取り扱いは下記も参考にしてくださいね。

手触りがよい

縮絨が行われているためフェルトのような手触りで滑らかなのも特徴。
撥水性にも優れている点から、ピーコートのように海軍の船上用にも利用されていたのにも納得ですね!

値段もピンきり!?安いメルトンと高いメルトンの違い

ショップでメルトン素材のコートを探していると、値段がピンきりなことに気づくかもしれません。
1万円以内で買えるような安価なコートから、10万円以上するものまで幅広い価格帯なのでどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

安いメルトンと高いメルトンにはどのような違いがあるのでしょうか。
詳しく解説します!

高価なメルトンウール

高価なメルトンは、ウールをフェルト状にしているので厚みがあり暖かい点がメリット。
天然のウールが使われているので丈夫です。
ただし、重いというデメリットもあるので知っておきましょう。

暖かさ重視で、長く着用したい方におすすめ

安価な混紡メルトン

安いメルトンコートは、アクリルなどを混紡して作られています。
メルトンウールに比べて軽く、硬くなりにくいのも特徴です。
軽い一方で、メルトンウールに比べて保温性が劣るのがデメリット。
混紡されるアクリルは毛玉になりやすいので、着用したら毎回ブラッシングを行なってケアをしましょう!

暖かさよりも軽くてお手頃なメルトンを探している方向け

メルトン素材、正しい手入れの方法

dry

メルトンコートを長く着用するためにも、日々のこまめなお手入れとシーズン終わりのクリーニングは欠かせません。

日々のお手入れ方法

帰宅後は衣類用ブラシでブラッシングをするのがおすすめ。
外気に直接触れるコートは実はかなり汚れている…。
フェルト状になった生地の中にホコリが入りこんだままだとダメージの原因になり劣化しやすくなってしまいます。

丁寧にブラッシングをすれば汚れが取れるだけではなく、毛玉(ピリング)を防ぐこともできます。

もしも毛玉ができてしまったら手でちぎったりせずにはさみでカットしたり、毛玉とりを使ってケアしてあげてくださいね。

幅広(太め)のハンガーで保管する

コートって、つい毎日同じものを着てしまいがち。
しかし同じコートを着続けていると劣化しやすくなるので休ませながら着用するのが長持ちのコツ。

保管する時は幅が広めのハンガーに掛けて保管しましょう。
小さなハンガーに重衣料であるメルトンコートを掛けてしまうと、重みを支えきれないので型崩れの原因となります。
大きめで肩の部分が厚めのハンガーを使うのがおすすめ。

メルトンコートの長持ちする保管方法

ウールが主体となるメルトンは、自宅で洗うのが難しい素材。
シーズンの終わりにクリーニングに出すのがおすすめです。

クリーニングから戻ってきたら、必ずビニールカバーを外し不織布など通気性のいいカバーで保護をしてあげましょう。
メルトンの原料となるウールは湿気に弱い素材。
ビニールカバーのまま保管すると、湿気がたまりカビの原因となります。
風通しのいい場所でハンガーにかけて保管してください。

コートはクリーニング店まで持ち込むのが大変なので、宅配クリーニング等を活用すると楽ですよ。

暖かくてコーディネートを選ばないメルトン。
トレンドに左右されない魅力があるので一着持っていれば重宝します。

ぜひ正しいお手入れ方法を知って長く着こなしてくださいね。

メルトン素材が使われているアパレルアイテム

最後に、コートを中心としたおすすめのメルトン素材のアイテムを紹介します!
お気に入りの一着を見つけてくださいね。

ピーコート

ダッフルコート

チェスターコート

SHARE
CONTENTS
閉じる