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天竺編み(てんじくあみ)とは何?フライス素材との違いと特徴・お手入れ方法

Tシャツやニット、パーカーやスウェットでよくみかける素材「天竺」。

そもそも何て読むの?という方も多いかと思いますが、読み方は「てんじく」。

洗濯表示タグや商品名でもよくみかける素材だけど、いったいどんな素材?

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天竺編みについて、取り扱い方法や洗濯のポイントまで詳しく解説します!

肌さわりがいい天竺素材、似た生地でもあるフライス素材との比較も一緒に紹介します。

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天竺素材とはなに?特徴を解説

天竺編みの特徴

天竺素材は、別名をメリヤス編みとも呼ぶニット生地の編み方の一種なので厳密には素材名ではありません。
その名前の由来は、インドから輸入されていた生地ということで「天竺(=インドの旧名)」と呼ばれるようになったとか。

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インドといえば、インド綿も有名ですがこちらは「天竺木綿」とも呼ばれています

アパレル商品以外にも、シーツなどインテリアに使われる素材にもよく使われる編み方。
天竺素材は、Tシャツなどにも使われることが多くサラッとした肌触りで通気性がよいなど魅力があります。

たとえば、綿とポリエステルが混紡された生地なら、汗などを吸い取ってくれる綿の吸湿性と洗濯しても乾きやすいポリエステルの特性の両方が活かされた生地ともなります。

実は、コットン素材のTシャツはほとんどが天竺編みなん。
見た目の特徴として、表面はV字で縦に編み目が並んでいますが、裏面は半月状の編み目になっており裏表がわかりやすいのも天竺の特徴ですね。

天竺編みのメリット「伸縮性がちょうど良い」

天竺編みは「平編み」と呼ばれる横編みの超基本的な編み方であり、天竺編みの大きな特徴は横へ伸縮力が大きいのが特徴。

伸縮性があるので、Tシャツや柔らかめのニットなどリラックススタイルのウェア・アイテムに向いている生地です。

また、多少の伸縮性から体にフィットしやすいのも人気の理由ですね。

機能面から見ても、シワがつきにくく型崩れもしにくいためお洗濯も洗濯機でガンガン洗っても大丈夫という耐久性もあります。

吸水性があり、軽い

天竺編みのアイテムは、肌さわりがよく着心地も抜群。

吸水性があって軽いという点が天竺のメリットで、夏に活躍するTシャツは汗を吸収してくれサラッと着られます。

夏は涼しいのに冬は温かいという特徴があるのでTシャツからニット・スウェットまで幅広いアイテムに使われているというのも納得ですね。

天竺編みのデメリット・生地の薄さ

天竺素材の特徴として、生地が薄いという点。

スポーツ用のウェアとして着るには向いていません。

生地の伸縮性がほどよい天竺編みよりも、スポーツ用のフライス生地等を使うのがオススメです。

フライス素材との違い

天竺編みと同じく平編みの「フライス」や「鹿の子(かのこ)」といった似た編み目や生地も存在します。
フライスは、ゴムのように伸縮性があり「リブ編み」とも呼ばれます。

肌さわりは天竺よりもさらになめらかで凹凸が少ない点も特徴。

ツヤ感があるので、キレイめな服にはフライス素材、ナチュラルなコーディネートには天竺編みを使ってみては。

Tシャツでは、首周りのリブ部分のみフライス編みが使われていることもあります。

フライス…天竺よりもさらになめらかで凹凸が少ない

天竺の洗濯・取り扱いの注意点

天竺編み洗濯方法

天竺編みに使われる素材は、綿や麻が主流。
そのため、編み方と一緒にそれぞれの素材についての取り扱い方法も確認しましょう。

洗濯機は縮みに注意

綿100%は洗濯機を使うと縮む場合もあるので注意!

綿は色落ちに気を付け、麻は脱水時に生地自体に毛羽立ちが発生する可能性もあるので、強く脱水せずに優しく洗うのがオススメです。

  1. 30〜40℃のぬるま湯とおしゃれ着洗いを注ぐ
  2. 天竺素材のアイテムを入れ、優しくもみ洗いする
  3. 2〜3回すすいだら、再び水をためて柔軟剤を注ぐ
  4. 衣類になじませ、手で絞りながら脱水
  5. 陰干しをする

干す時の注意点として綿や麻は洗濯をすると生地がカーリング(耳まくれ)を起こすことも……。
形を整えて、ハンガーの跡がつかないように気をつけましょう。

誰でも目にすることが多く、Tシャツをはじめとする主流ウェアアイテムに取り入れられている天竺編み。
よく着るアイテムだからこそ、取り扱い方法に注意しながら長く活躍できるといいですね。

天竺編みのアイテム

先述したようにTシャツからセーター、スウェットからルームウエアまで幅広いアイテムで天竺編みが使われています。
インテリアファブリックでも多く活用されますね。

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