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売れない原因はなに?一着も売れない接客が下手な人の特徴と改善策を徹底解説!

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頑張ってるのにぜんぜん売れない、なんで?

どうしたら売れる販売員になれる?

接客が下手、売れないという販売員には必ず原因があります。

本記事では、どうして売れないのか原因を究明して、売れる人は何をしているのかくわしく解説します。

接客がうまくなりたい人、売れる販売員になりたい人はぜひ参考にしてくださいね。

CONTENTS

アパレルで売れない原因と接客が下手な人の特徴

まずは。売れる販売員と売れない販売員の違いと売れない原因を紹介します。

不必要な声掛けをしている、しつこい

一番の原因は、お客様に「しつこい」と思われているという点。

よかったらいろいろ手にとってみてくださいね!

複数の店舗を買い回っているお客様にとって、一日に何度もこのフレーズを聞きます。

あ、このスカート可愛いかも

そちらのスカート、かわいいですよね!最近入ってきたばかりで○X◆△□/…

そうなんですねー

あ。あっちのワンピも可愛い!

そのワンピも可愛いですよね!こちらは素材がウールで○X◆△□/…

ゆっくり見たいお客様に一つひとつ解説されるとうんざりされてしまいます。

声掛けしなきゃ!と思っても、お客様の見極めは大切。

温度感が合わないまま声掛けを続けても「しつこい」だけ。

声掛けのタイミングや、少しずつ心を開いてもらうようにお客様主体になるように接しましょう。

お客様を不快に感じさせない、基本の接客ステップは下記もチェックしてみてくださいね。

オーラ、笑顔がない

売れないと余計に笑顔を作るのが難しくなるもの。

とはいえ、販売員にとって100人目のお客様だとしても、お客様にとっては一人目の販売員です。

笑顔がなかったりふてくされた表情の販売員にアドバイスをもらったり接客をしてほしいとは思いませんよね。

また、髪型の乱れ、服のシワや汚れ、不潔な印象な販売員は売れません。

やはり、魅力的でオーラのある人に任せたいもの。

接客力以前の問題なので、店頭に立つ前に身だしなみチェックをしましょう。

笑顔で明るい印象があるだけでもオーラをまとえるよ!

話を聞かない

お客様の話よりも販売員自身の話ばかりしていては売れません。

それかわいいですよね!私も持ってて〜、、、こないだも旅行に来て行って〜、、、

ちょっと見たいだけなのにな……

販売員の話よりお客様の話を聞きましょう。

そちらかわいいですよね!お召しのスカートとも相性よさそうですよ!

売れる販売員は何をしている?接客が下手な人の改善策

どのようにしたら売れる販売員になれるか。接客が下手な人の改善策を紹介します。

基本的なセールストーク術がある、学ぶ姿勢がある

いま売れている販売員も、新人のころから売れているわけではありません。

失敗を積み重ねて、どのようにしたら改善できるか試行錯誤しています。

経験を積むことで基本のセールストークも状況に合わせて使い分けたり、ブラッシュアップしています。

常に学ぶ姿勢があるので、失敗のたびに伸びています。

売れる販売員の接客トークについては、下記も参考にしてくださいね。

お客様に対して優しい

お客様に対してやさしさ、気遣いのできる販売員は売れます。

お客様の要望に先回りする、ニーズを汲み取る力をつけましょう。

たとえば、商品をもってキョロキョロしているお客様がいたら、

お鏡よければこちらにございますよ

と、想定して聞かれる前にアクションを起こします。

お客様側が「販売員に話しかけづらい」という構図にならないように積極的に動きましょう。

インフルエンス力があり、見た目も気をつけている

お店の商品を身にまとい、お客様に「あの販売員みたいになりたい」と思ってもらえる振る舞いが必要です。

美容やファッションに敏感になりかわいくなる努力をすることで憧れられる存在になることが大切。

SNSなども活用して、自分をアピールしよう!

SNSや自社ECサイト、ブログでコーディネートやライフスタイルの発信をすると親近感も湧きます。

いつもInstagramやTikTok見てます!

デメリットも正直に伝えられる

接客が下手な人ほど、お客様にデメリットを伝えるのが苦手です。

デメリットをきちんと伝えられる販売員は、お客様からも信頼されます。

売れなくて辛いときもメンタルを保てる

売れない、先輩にしかられた等、うまく行かないときにメンタルを崩す販売員は売れません。

どんなに売れている販売員でも必ず挫折をしたり、売上が思うように取れないことは必ずあります。

そんなときに、どうしてうまくいかなかったのか自己分析し、プラスになるような改善策を見つけましょう。

売れないからといってメンタルがブレると周りにも迷惑がかかります。

「気にしない」というポジティブさも大切です。

ほかの販売員と自分を比べないのも大切!

また来たいと思ってもらえる接客

売れる販売員は商品の購入が決まったあとのフォローも欠かしません。

レジでは新入荷情報や着回しの情報など、次に繋がる情報発信も行いましょう。

購入いただいたアイテムのお手入れや長く着るためのケアの方法もお伝えしてあげましょう。

「買って終わり」ではなく、その後のことも考えられる販売員こそ「次もまたこの販売員に任せたい!」と思ってもらえます。

レジでのクロージングトークのテクニックは下記も参考にしてくださいね。

まとめ

本記事では、販売員の売れない原因や接客が下手な人の特徴から、どのようにしたら売れる販売員になるか紹介しました。

下記のような販売員は売れません。

  • 不必要な声掛けをしている、しつこい
  • オーラ、笑顔がない
  • 話を聞かない

接客をして売れなかったら、どのような点に問題があったのか振り返るようにし、どうしたら良くなるか考えて次に活かすようにしましょう。

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Author

アパレル従事10年以上。
現在は某セレクトショップにて店長をしています。
販売員のノウハウからファッションについて発信しています。

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