面接でまず最初に必ずと言っていいほど聞かれる質問が
「志望動機」
ですよね。
こんにちは、アパレル店長で、アルバイト・正社員の採用担当をしているももなです!
頭の中では
志望動機がイメージできていてもいざ言語化するとなると難しい
もの。
「ファッションが好きだから」「人と接するのが好きだから」といった志望動機は誰しも持っていると思います。
そしてよく面接で耳にする志望動機の内容。
「好き」は前提で「なぜ好きなのか」といった具体的に採用担当者がききたい、他の転職希望者と差別化できる志望動機の答え方をお教えします◎
面接で志望動機を上手く伝える方法
志望動機の「好き」は、きっかけを話す
例えば、「昔からおしゃれをするのが好きで、ファッションに興味があったから」
という志望動機だとします。
ただ「好きだからです」で終えては他の就職希望者と差別化ができません。
それだけでは面接官が毎回何度も聴くような回答になってしまうので、
ファッションに興味を持った
きっかけ
を志望動機で話してはいかがでしょうか。
[chat face=”woman2″ name=”志望者” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]中学生の頃おしゃれなクラスメイトに憧れてファッションに目覚めたのがきっかけ[/word_balloon]
[chat face=”woman3″ name=”志望者” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]好きな人の好みのファッション研究をしていたらおしゃれにハマったのがきっかけ[/word_balloon]
そもそも、志望動機が「志望のきっかけ」と言い直すこともできるのですが、
ただ好きという志望動機に
「どうして好きになったのか」
を話すと他の志望者と差別化ができます。
きっかけから話を広げていく
なぜファッションが好きになったのかきっかけを伝えたら、そこからどうしたか(行動)の話を広げると熱意が面接官に伝わります。
[chat face=”woman2″ name=”志望者” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]友人とショッピングに行って、友達のコーディネートを手伝うのが好きだった[/word_balloon]
好きなファッションが高じての行動、それによってなぜアパレル販売員を志望したかを話しましょう◎
[chat face=”woman2″ name=”志望者” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]コーディネート提案して喜ばれたり、相談に乗ってくれるのが嬉しいと感じました。そこからもっと多くの人にファッションで信頼されるアパレル販売員になりたいと思いました。[/word_balloon]
ふいに行動したことをふと思い出して「こんな仕事がしたいな」というきっかけが生まれていますよね。
面接で頭が真っ白になっても、
志望動機はきっかけを話す!
ということを思い出せばスラスラ話せるはず。
志望動機は、伝えようとする姿勢が大事
志望動機では、熱意を伝えよう
面接で緊張して志望動機が上手に伝えられなくても、熱意を持って
面接官に伝えようとする姿勢
が重要です。
自信を持って面接に挑んでも、当日面接会場では緊張してしまうもの。
他業種からアパレル業界に転職する場合の面接、未経験なら尚更上手く話せなくても、アパレルに対する熱意を伝えられれば大丈夫。
志望動機で言うべきではない注意点
面接ではネガティブな発言は避けよう
面接で志望動機を話す際、
[chat face=”woman1″ name=”志望者” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]前職よりも、やっぱりアパレルの仕事がしたいと思ったからです[/word_balloon]
それは、どうしてですか?と必ず聞き直されそうな回答ですね。
このあと、志望動機というより前職の不満を聞かされるケースが多い(本当に多い)。
そして面接官は、今後採用しても、ちょっとしたことで他の職業に興味を持つのでは…と想定します。
志望動機で前職のマイナスな話を出すのは避けた方が◎
https://momonanblog.com/mensetukanngaomouhosiizinnzai/
志望動機は、面接で必ず聞かれます。
熱意とやる気をアピールする最初の最大の場面が志望動機。
面接準備で志望動機の答えは必ず用意しておきましょう!
志望動機の次の質問はなに?
あとは、面接官は履歴書を参照に質問をしていきます。想定される質問の答えを準備し、伝えようとする気持ちが大事◎
[
- 前職の退職理由
- 転職を繰り返していたら、明確な理由|転職癖があると思われるかも?
- 保有の資格について
私は毎週のように面接官をしていますが、やはり志望動機がはっきりしている方は熱意がありますし、もっと話を聞いてみたいという気持ちにさせられます。
面接は、志望者も企業側も同等の立場なので、リラックスして挑んでくださいね。