オフィス・本社勤務

【アパレル本社】ディストリビューター(DB)の仕事は物流の司令塔?

スポンサーリンク


毎日大量の商品が入荷することによって「お店」が作られる。

誰が、どのように商品量が決めているか、ご存知ですか?

本社(または物流センター)でディストリビューター(DB)が在庫をコントロールして店舗に商品を供給してくれています。

こんにちは!アパレル店長をしているももな(@mm_nan_)です◎

アパレル業界でディストリビューター(略称:DB)という仕事がコントロールを担当。

ディストリビューターは商品と店舗のパイプ役。今回はDBの仕事について紹介します!

ディストリビューター(DB)の仕事内容|主な業務とは?

店舗に商品を分配する重要な仕事

ディストリビューター(DB)は、マーチャンダイザー(MD)バイヤーが仕入れた商品を店舗に分配し、商品の在庫管理を行うことが主な仕事。

店舗は、大型店から小規模まで売場面積、メンズオンリー・レディースオンリー、立地の客層等同じブランド・ショップだとしても特徴や強みはさまざま。

全店各3点投入で!なんて統一して販売してしまうと、大型店は短時間で完売してしまうし小規模のショップでは在庫過多となり無駄な在庫が出てしまいますよね。

立地によっても、学生が多い場所にオフィスカジュアルを多く投入しても売れ筋とはなりません。

場所によって投入するアイテムを選定するのもDBの仕事。

なので、A店には3点、B店には2点投入といったようにお店に合わせた商品配分を行います。

この投入量によって全体の売り上げが左右されるのです!!

DBは在庫調整を指示、売れる店舗に商品フォローを行う

ハンガーにかけられた服

商品は初期投入後、それぞれ店の売り上げや回転率、在庫金額といったデータを分析して店舗間で移動を行うのもDBの仕事。

ももな
ももな
店舗からもDBに商品を要請したり、現場・本部間でもコンタクトを頻繁に取るお相手。DBとはメールでも電話でもお話する機会が多い^^

また、DBは各店の販促を把握し、それに合わせて商品投入や在庫調整指示を行います。

館のハウスカード販促(ルミネカード利用10%offなど)はCMを打っていたり、かなりの集客が見込められる。

販促のある店舗に商品を調達するため、倉庫からの調達だけではなく、売れていない店舗から商品を抜きます。

小規模の店舗は売れ筋1品番抜かれるだけでも死活問題・・・

DBは、売れる店舗に売れる商品をただ闇雲に集約せず、各店の在庫金額・売れ筋を把握した上で在庫調整を行わなければなりません。

気温によっても売れ筋は常に入れ替わるのでリアルタイムな情報収集ができるかどうか。

ここの微妙な仕事のさじ加減がDBセンス。バランスが重要ですね・・・

このように大きな割引販促を行う店へ、在庫を積んで消化を図るように仕掛けを行うことがディストリビューター(DB)の大きな仕事なんです。

タイプライターとメモ
戦略的な販促(セールスプロモーション)を行うと新規客がリピーターになる!商品ってただ店頭に並べているだけでは売れませんよね。 必ず、どうしてそこに展開したか・なぜボディに着せ込みをしたか戦略があるはず。...

在庫管理する自社倉庫とDBの連携も仕事

カラフルな倉庫

アパレルではリアル店舗・EC(ネット販売)の在庫を大きな倉庫で管理しています。

この倉庫(ディストリビューション・センター)では、ZOZOTOWNやiLUMINEなど外部ECサイトへ委託したり、店舗で発生したB品(不良品)やアウトレット店へ集約する商品まで大量に保管しています!

倉庫のスタッフとの連携も重要な仕事。

PCで数字として見る在庫よりも倉庫で肌感覚でわかる在庫量も、DBが把握し情報共有することで、より円滑に商品を回すことができます。

プレス担当とも販促情報のやりとりをしたり、いろんな職種のスタッフと関わるのがDB職!

このように、店舗・倉庫と社内のあらゆる場面でコミュニケーションを取る場面が多いのもDBの仕事の魅力ですよね。

どんなスキルが必要?DBに向いている人材

情報分析力があり、計算が得意な人

青色の電卓

それぞれの店舗の業績や細かい数字をみて商品流通を行うので情報分析力があり、数字や計算に強い人材はDBの仕事に向いています。

また、PCで在庫管理・分析がシステム化されている場合が主流なので、コンピュータの知識があると効率的な仕事が可能◎

投入した枚数が売れていなければ、どこに振り直しを行うかDBが精査することでブランド全体の売り上げも左右します。

ここがDBの腕の見せどころ!

A店で売れ筋となり完売。B店では一枚も売れておらず、在庫を持ったままだとします。これでは商品が動くことがなく、売り逃がしとなってしまう。

B店の在庫をA店へ移動させる指示を行い売り逃がしを防止!

アパレル販売経験者はDBの転職・配属志望に有利。

DBはトレンドや動向を察知して、売れる商品を売れる店舗に配分しなくてはなりません。

そのため、それぞれのお店の特徴を掴めた方が有利なのでDBの仕事をするには店舗知識を持ち合わせておきたい。

館(ファッションビルなのか、百貨店なのか)の特徴によっても投入するべき商品は違ってきます。強豪ショップがどこなのかによっても違いが生まれますね!

ももな
ももな
同じ立地でも、SPAやファストファッション中心の館だったりハイブランドが多かったりいろいろだもんね、、、

DBあるある。店舗・本部・倉庫のパイプ役

青いパイプ管

たくさんの部署と連携を取るディストリビューター(DB)は社内のパイプ役。

ショップ側の意見を吸収して本部スタッフに落とし込んだり、その逆も仕事の一環。

また、倉庫のスタッフは販売員と直接関わることが少ないのですが、DBが相談役となりそれぞれの「こうしてほしい」の要望を繋げるのも仕事。

双方に面識のあるDBから倉庫側の不満を聞かされて気づくことも多く、感謝しています。。。

ももな
ももな
店舗から倉庫に送られてくる商品がぐちゃぐちゃだった、とか伝票数量ミス多いぞ!といった指摘も。。。倉庫の仕事の大変さもDBがいてくれたから知ることができたよ

また、セール終了・立ち上がりは季節商品が誤って店舗に残っていないかのチェックも綿密に行うのも仕事の一つ。

もうAWなのにSSのキャリー商品が一枚だけ残っていた、なんてことになったら大変。。。

発送漏れがないか、店舗にクマなく確認を行います。(DB、いつもありがとう。そして余計な仕事を増やしてしまい、ご迷惑をおかけしています。。。)

この丁寧な仕事ができるのがDBのすごいところですね、、、

ディストリビューター(DB)のお仕事について、いかがでしたか?

DBはPCに向かう時間も多く、数字に没頭できる仕事でもあります。コンピュータ知識を活かしてファッション業界の仕事に興味がある方は向いていますよ!


ファッショーネ登録

未経験でもDBの仕事が探せます!

アパレルで販売ではなく、本社・オフィスで仕事がしたいという方、少なくないはず。

DB以外にもアパレル本社職はたくさん!

アパレル業界で「本社勤務」に転職>>

DBの仕事は派遣会社からも探せる!!>>