暖かさ重視でフリースがほしい
フリースってどんなお手入れをしたらいい?
冬を暖かく過ごすためにおすすめなのがフリース。
フリースは、耐久力もあり、肌さわりもなめらかなので長く活躍するアイテムです。
とはいえ、結局どれを選んだらいいのか、買ったらどんなお手入れが必要なのか気になる人も多いはず。
本記事では、暖かくて耐久性のあるフリースの選び方とおすすめを紹介します。
冬用のアウターとしてフリースを探していた人は、ぜひ参考にしてくださいね。
暖かさ重視ならやはりpatagoniaのレトロXがおすすめ!
フリースとは?特徴とメリット
まずは、フリースの魅力を紹介します。
フリースの種類
フリースそのものも種類が豊富で、毛足の長さによって雰囲気も異なります。
・ボア…毛足が短くモコモコした素材感。防寒よりもファッション性に優れている
・毛足短めタイプ…スッキリした印象。肌さわりもなめらかで、さらにアウターも着込みやすい
・毛足長めタイプ…保温性が高いので、アウトドアでも使いやすい
保温性が高く、暖かい
ウールに似せた性質なので、保温性に優れ暖かいのが特徴。
起毛しているので、繊維と繊維のあいだに空気の層ができるため暖かさをキープしてくれます。
軽くて丈夫、耐久性に優れている
フリースの最大の魅力はなんといっても軽量で暖かいという点。
フリースは、ポリエステル素材を中心に化学繊維で作られています。
天然素材では出せない軽さと耐久性に優れています。
冬のアウターは自宅で洗濯ができずクリーニングに出す必要がある素材が多いですが、フリースは自宅でのお手入れが簡単。
自宅でお洗濯できるのがうれしい!
強度があるので洗濯機が使え、乾きがはやいのがメリットです。
トレンドや年齢に左右されないので、定番アイテムとして長く着ることもできます。
お手入れ、管理がしやすい
もともとボア状になっているのでシワや毛玉の心配もありません。
ただしボアのなかにホコリや汚れが入りやすいので、日々のお手入れとしてブラッシングを行いましょう。
スリッカーブラシを使うと、きれいに汚れを落とすことができておすすめです。
キャンプの焚き火では、着衣着火に注意
フリースの原料であるポリエステルは燃えやすい素材。
アウトドアシーンでは、焚き火やBBQコンロによる着衣着火に注意しましょう。
フリースと合わせて難燃性のあるベスト等を併用するのもおすすめです。
暖かい!フリースの人気おすすめ5選
暖かくて強度のある、おすすめフリースをランキング形式で紹介します。
パタゴニア「レトロX・ジャケット」
パタゴニアのフリースのなかで圧倒的人気の「レトロX・ジャケット」。
1993年に誕生以来、長く愛されているモデル。
ボアフリースが暖かく、トレンドに左右されなず長く着こなせます。
パタゴニア「レトロ・パイル・ジャケット」
パタゴニア「レトロXジャケット」はバイカラーになっている一方、こちらの「レトロ・パイル・ジャケット」はワントーンでまとまったシンプルなデザイン。
ファスナーの色味がアクセント!
裏地が防風性のあるメッシュ素材なので、メインアウターとして使えます。
レトロXよりも着心地が軽いので、秋や春まで活躍。
毛羽立ちにくくく滑らかなのでチクチクが気になる人にもおすすめの一着。
LLBean「マウンテン・パイル・フリースジャケット」
LLBeanの代表作といえるフリースが「マウンテン・パイル・フリースジャケット」。
パイル状のフリースなので、柔らかく暖かな着心地を実現しています。
無駄のないシンプルなデザインなので「まず一着フリースがほしい!」という人におすすめです。
ザ・ノース・フェイス「デナリジャケット」
THE NORTH FACEの定番人気フリース「デナリジャケット」。
胸元のロゴデザインが存在感抜群!
マウンテンパーカーやダウンジャケットも人気ですが、フリース素材のジャケットは一歩差がつきます。
カラーバリエーションも豊富なので気に入った配色が見つかるはず。
ザ・ノース・フェイス「マウンテンバーサマイクロジャケット」
軽めのフリースをお探しなら、ザ・ノース・フェイス「マウンテンバーサマイクロジャケット」がおすすめ。
軽量で着膨れず、真冬はライナーとして着込むことができます。
春・秋はメインのアウターとして使えるので、1年を通して長くつかえるアイテムです。
フリース素材のよくある質問
フリース素材についてよくある質問をまとめました。
キッズのフリースのおすすめはある?
大人用だけではなく、キッズ用のフリースも各ブランドから多く展開されています。
とくに、Patagoniaのフリースは親子でおそろいのコーディネートができるのでおすすめですよ。
洗濯はできる?保管方法も知りたい
フリースは型崩れしにくく強度のある素材なので、自宅でのお洗濯も可能。
ボア状でありながら乾きも早いのが特徴です。
ただし、縮みやすく摩擦によって毛玉が発生しやすいので洗濯ネットに入れてドライコースで洗いましょう。
化学繊維なので虫に食われる心配もありませんが、保管の際は通気性のよい場所で保管するとボア潰れずが長持ちします。
畳んで保管可能!
最も暖かいフリースまとめ
本記事では暖かくて耐久性のあるフリースのおすすめを紹介しました。
- 暖かい
- 肌触りが良く、軽い
- 耐久性がありお洗濯ができる
- 日々のブラッシングでより長持ちする
ミドルアウターとして秋や春、さらにアウターを重ねて真冬まで活躍するフリース素材。
トレンドに左右されない普遍的な魅力があるので、ぜひ手に入れて見てくださいね。