接客をしていて、つい言葉に詰まる事ってありませんか?
例えば、お客様によく聞かれる、
鮮やかな色だったら、つい黒や白を合わせる提案をしてしまったり…
無難な提案ではお客様ががっかりしてしまうかも!?
カラーについて知識があると説得力のある接客ができます◎
私も、東商カラーコーディネーター2級資格を取得しました。
販売員が持っておきたい資格、カラーコーディネーターを取得してみませんか?
カラーコーディネーター資格取得のメリット
接客で説得力が生まれる
資格取得の目的は様々かと思いますが、色彩について学ぶと接客力がアップすることは確か。
資格があると、お客様にカラー提案する際も「どうしてこの色がいいのか」という説得力が生まれます。
微妙な違いの色で悩まれるお客様は多いですよね。
お客様はどちらの色がいいか迷い出だすと、販売員の客観的な意見が欲しくなるもの。
販売員に色彩の知識があれば接客もスムーズに行え、お客様も納得のいくお買い物ができます◎
資格を持っているだけで自信をつけられます。
VMDでもカラー戦略ができる
また、VMDを作る上でも色彩による視覚効果ってかなり重要。
どの色を使うと目立つか、コンセプトを表現できるか。カラーコーディネーターの勉強をしていると、ディスプレイの技術力もアップします。
https://momonanblog.com/vmddispray/
東商カラーコーディネーターの試験
カラーコーディネーター試験内容
東京商工会議所が主催しているカラーコーディネーター資格試験。
3級から1級まであり、3級では色の性質から仕組み・文化といった色の基礎中の基礎を勉強します。
2級では3級で取得した知識を活かして、生活者/生産者視点・カラーデザイン・色彩効果・カラーコーディネーションの実践など、知っておきたい知識の学習にステップアップ。
1級ではファッション色彩・商品色彩・環境色彩とかなり専門的に!
カラーコーディネーター出題範囲
3級概要 |
|
|
2級概要 |
1.カラーコーディネーションの意義
2.色彩の歴史的展望と現状
3.生活者の視点からの色彩
4.生産者の視点からの色彩
5.カラーコーディネーターの視点
|
|
1級概要 |
1.ファッション色彩
2.商品色彩
3.環境色彩
|
|
どの階級から取得するべき?
初めてのカラーコーディネーター資格受験なら、順当に3級から取っていくのが確実ですが、3級と2級を並行して勉強するのがおすすめ。
私は3級は取得せずに2級から取得しました。
2・3級のカラーコーディネーター試験は年に2回あり、資格取得チャンスが多い分気軽に勉強を始められます。
資格試験って、就職だったり昇給だったり、手段として勉強するケースも多いかと思いますが、
カラーコーディネーターの資格は生活にも役立つ知識が得られる
ので、楽しく学習ができます。
続けられるかが重要ですよね!
おすすめカラーコーディネーター勉強方法
独学?スクール?通信講座?
カラーコーディネーター資格受験にあたって、勉強方法も悩むところ。
スクールに通うべきか、公式テキストと参考書で独学をするか…
様々な資格勉強法がありますが、スクールだと通う時間の確保・受講料が高いなどのデメリットがあります。
講義を聞いて勉強した気になってしまうだけでは合格は遠い!
独学も限界があり、勉強を進めていく中で、テキストや図解だけではイメージしにくい項目も少なからず出てきます。
2級資格では、より専門的になるので予備知識がなくては初めて聞くワードも多数。
「どうしてそうなるのか」を講師が解説してくれるだけで効率的な学習ができるのに…
効率良い学習方法は「通信講座」!!
スクールと独学のいいとこ取りをしているのが通信講座です。
通信講座なら自分の好きな時間・好きな場所で勉強ができ、講義動画でポイントを効率よく学べます。
料金もスクールより経済的。
私は、
独学で公式テキストで勉強していましたが
限界があったので
通信講座に申し込みを行い、その後飛躍的に理解度・勉強意欲がアップ
しました◎
資格試験の通信教育・通信講座なら、フォーサイトのものが料金面も教材内容もおすすめできます!
フォーサイト通信講座の教材内容
効果的なレベルアップカリキュラム
フォーサイトのカラーコーディネーター通信講座は、スモールステップ。
まずは難易度の低い科目を学習し、徐々にステップアップすることで理解度が深まる仕組み。
カラーコーディネーター試験は1〜3ヶ月(120〜150時間)が平均勉強時間。
ゆっくり確実な勉強から、短期集中まで対応できるため、計画に合わせた勉強ができます。
[
- 基礎知識の学習(インプット)|基礎の叩き込み
- 基礎知識の復習(アウトプット)|一問一答で復習
- 問題演習を反復(アウトプット)|ひたすら解いて解答力を!
- 模擬試験|実力を把握
- カラーコーディネーター本試験
インプットとアウトプットを繰り返すことで深い知識が身につけられる◎
テキストと連動された講義・Eラーニング
色を勉強するのなら、テキストだけではなく視覚から体感していくほうが頭に入りやすい。
フォーサイトのカラーコーディネーター講座ではテキストと連動したDVD動画講義(Eラーニング)が付属されています。
通学だと、決められた時間・回数・通勤時間等、制限される項目が多々ありますが、通新講座なら自分の好きな場所で好きな時間に講義を受けることができます。
フォーサイトのカラーコーディネーターでは、インターネット学習システム・Eラーニング(道場破り)も組み込まれており、スマホやタブレットでも学習が可能!
テキストの確認もできるので、
紙のテキストを持ち歩かなくても出先で学習
ができます。
ちょっとした隙間時間を有効活用◎
過去問題集
フォーサイトのカラーコーディネーター通信講座には機能的な過去問題集も。
1問ごとに、難易度に合わせた目標時間が設定されているので時間を意識する訓練が可能。
いざ本番を迎えても、時間配分に慣れているとリラックスして受験できますよね。
過去問題をテキストのステップに合わせて編集されているので、インプット・アウトプットの繰り返しがしやすく、効率がいい!
高い合格率を誇るフォーサイトカラーコーディネーター通信講座>>
短期間で効率よく資格取得ができる!
フォーサイト公式
カラーコーディネーター取得後
カラーコーディネーター試験を受験して感じたのは、仕事・プライベート両面で活かせる知識が増えたということ。
2級を取得するには色・光の知識だけではなくデザインの知識・歴史なども勉強するため、応用力も身についていました。
今まではつい無難なカラーコーディネートしていたけど、基礎知識が身につくと視覚効果を活用したり、配色に気を使ったりできるように。
また、「自信のなさ」が解消されることによって、接客がスムーズになり売り上げもアップします。
一人にかける時間が減らせられると、回転率もアップ。
VMDを悩まず作れると、接客に時間を回せられるので効率的な店舗運営が実現。
そして何より、
「お客様が納得してお買い物できる」
が一番よかったこと。
好きな色と似合う色は違うので、販売員が持ってきた色に初めはギョッとされても、試着していただくと「似合う色」に驚かれるケースが増えました。
色を武器にして、信頼感の高い販売員を目指してはいかがでしょうか。