販売促進

    アパレル業界のIoT、今後は差別化せずリアル店舗とECの共存が鍵

    パソコンと文房具

    アパレル業界は、リアル店舗・EC店舗共に競争が激化しています。

    リアル店舗ではECの台頭で、変化に対応しなくては生き残りは不可能。

    最近では紙のポイントカードが減って、アプリでポイント管理することも増えています。

    これもアパレル業界におけるIoTの一つ!

    実店舗の強みを活かして、どうNETと共存するかが大きな鍵◎

    IoTが生活に影響を大きく与えている中、アパレル業界ではどのようにIoT戦略立てを行うのが有効なのでしょうか。

    IoT(Internet of Things)とは

    pc

    IoTは、モノのインターネット

    アパレル業界でもIoT(モノのインターネット)という言葉をよく耳にするようになりました。

    IoTと聞いて、パッと説明ができますか?まだまだ馴染みは薄い言葉ではないでしょうか。

    身の回りのものがインターネットに繋がるということ。

    PCやスマートフォンを通じて繋がっているインターネット。これがTVなどの家電・物流・交通機関などにも取り入れられています。

    アパレルでもIoTが活用されていますが、どのような事例があるかご存知ですか?

    意外と身近なところにアパレル×IoTがあるんです◎

    アパレルのIoT好事例

    アパレル業界に激震!!ZOZOSUIT


    今や、アパレル業界ではネットショッピング(EC)が主流ではないでしょうか。

    リアル店舗よりもECの方が気軽、ネットショップのポイントも獲得できるなどメリットが多数ですよね。

    ただ、ECショップで服を購入する際の懸念点ってサイズが合うか??の不安では。

    その不安を解消したのが、話題になったZOZOSUIT(ゾゾスーツ)。

    ボディスーツを着用し、スマートフォンのbluetooth通信、アプリを使ってサイズを計測することができます。

    モノ(ゾゾスーツ)とアプリを繋げる、IoTの代表例

    プライベートブランド「ZOZO」のサービスの一環として始まったZOZOSUIT、自分のサイズを計測することでサイズの不安が解消され、消費者も正確なサイズの商品購入が可能に。

    企業側も返品リスクが減るというメリットも!

    ECサイトのデメリットを見事に解消させたアパレル×IoT事例ですね◎

    商品管理|RFIDタグ

    多くのアパレル業界で取り入れ始めてきたRFIDタグ。

    RFIDとは、電波を用いて非接触でRFIDタグのデータの読み込みが行えるシステムのこと。電子タグ。

    レジで一つ一つ商品のスキャンを行わなくても、RFIDの通信で瞬時に合計を計算してくれるんです!

    いち早くRFIDを取り入れられたユニクロにいくと、リーダーに乗せると複数の商品でも一瞬で商品タグを読み込まれるのでレジが早くなったことに気づきました。。。

    また、棚卸しもリーダーをbluetoothで通信し、広範囲のRFIDデータを短時間で読み込みを行うので作業効率もアップ。

    一つ一つハンディでスキャンする棚卸しから解放されます。

    ももな
    ももな
    ストックから見当たらない商品を探すにもRFIDの探索機能でラクラク探し出せるのもメリット!

    物流業界でもRFIDを多く耳にするようになりましたね!

    EC→実店舗へ取り寄せ

    ECの商品を実際に店舗で確認・試着ができるように実店舗へ商品の取り寄せするサービスを行うブランド・ショップも増えてきました。

    消費者側も、ネットで目星をつけた商品を実店舗で試着でき煩わしさがなく購入できるのもメリット。

    ECサイトから希望店舗へボタン一つで送ってもらえ、実際に商品を確認してから購入ができるので安心してお買い物ができる◎

    これもIoTの好事例!

    ボトムや靴は特に試着したいですよね!個人的にもっと多くのブランドで取り入れてほしい施策です。



    アパレル業界のIoT|オムニチャンネルで囲い込み

    サークルリース

    IoTの広義・オムニチャンネルとは??

    オムニチャンネルとは、消費者に対して多方面から囲い込み、アプローチをすること。

    従来は、実店舗は実店舗・ECはECと、それぞれでお客様と接点を持っていましたが、IoTのオムニチャンネル戦略は実店舗とECの連携

    一人の顧客に対して、実店舗・ECサイト・アプリ・外部モールなど様々な要素で取り囲みを行うこと!

    ZOZOTOWNを始めとするECの台頭でアパレルリアル店舗のあり方が問われますが、実はいいことも。

    ももな
    ももな
    ZOZOで完売だったから店舗に来た、ZOZOで見つけて実際の商品を見に来た、といったECからの送客も多々あり!

    アパレルのオムニチャンネル化は実店舗の強い味方!

    オムニチャンネルによるアパレルマーケティング

    オムニチャンネルによって顧客の囲い込みができると、それぞれの強みを活かし合ったマーケティングが可能に◎

    アパレルでは実店舗での「お客様の生の声」をECに活かすことが可能。これもIoTの一例!

    実店舗で試着してみて、その時は悩んで買わなかったけど、自宅に帰ってECサイトで購入したという流れもオムニチャンネル成功例ですね。

    ここに、ECサイトにてお客様のレビューが加わると「悩み」「要望」のデータ収集され分析することが可能に。

    これを実店舗に落とし込みを行うというサイクルができます。

    こうして、IoTを活用したオムニチャンネルによってより正確なマーケティング・データを導き出すことができるのです!

    レビューを分析していくと、購入前より購入後の悩み(コーディネイト方法など)を抱える方が多いことに気づきます。

    アパレル実店舗では、ECサイトのレビューを見ると接客に役立つヒントがたくさん落ちていますよ◎

    アイパッドをもつ男性
    オムニチャンネルの活用でマーケティング分析を明確に行おうアパレルのマーケティング戦略で重要なオムニチャンネル。 オムニチャンネルと聞いて、何が思い浮かびますか? マーケティング用語...

    アパレル業界のIoTの今後

    IoTによって、これまで行なっていたブランドのペルソナ分析・マーケティングをより明確に行うことができます。

    発信をIoTを取り入れて行うことによって既存顧客の関心はもちろん「潜在顧客(SNSやインターネット利用者)ニーズ」のキャッチが容易に。

    インスタグラムやtwitterのハッシュタグ、レビュー、ワード分析を行なうのが重要。

    自社のデータとソーシャルデータを分析でき、より課題がクリアになるのがIoT!

    ECサイトのチャットよりも直接販売員に相談したい、バーチャルではなく実際の着心地も試したい、そんなお客様が多いのも事実。

    IoTを上手に取り入れて、どう共存するかが今後のアパレルリアル店舗の課題ですね。