リスボン旅行にオススメ観光地ベルン地区へ行ってきた
当ページのリンクには広告が含まれています。
Contents
ベルン地区の観光周り方
[timeline type=”1″]
[tl-item title=”ベルン駅”]約13分[/tl-item]
[tl-item title=”発見のモニュメント”]約12分[/tl-item]
[tl-item title=”ベルンの塔”]約14分[/tl-item]
[tl-item title=”ジェロニモス修道院”]約11分[/tl-item]
[tl-item title=”ベルン駅”][/tl-item]
[/timeline]
ベルン地区の観光の順番は、ベルン駅を降りて、発見のモニュメント→ベルンの塔→ジェロニモス修道院の順番に回ると、効率よく、海辺の景色をみたり散歩しながら楽しめます。
4月25日橋もベルン駅を降りた地点でもバッチリ見ることができますよ!
ベルン地区へのアクセス方法
今回筆者はCascais行きの電車carrisに乗車しました。
ROSSIA駅近くのホテルだったので、まずは地下鉄に乗ってCais do Sodré駅へ行き、乗り換えます。
リスボン中心地からベルン地区へ行くには、電車とトラムを使う方法があります。
電車
ベルン地区まではCascais行きの電車carrisに乗車しました。
ちなみにリスボンカードを持っていたので電車乗り放題です!
[card url=”https://mememagazine.net/lisboa-card/”]
Cais do Sodré駅では地下鉄から乗り換えをしたのですが、地下鉄から電車carrisの乗車口までは混雑しており10分くらい余裕を見ると◎
駅には絵表示の看板がところどころ出ているのでポルトガル語が解らなくてもわかりやすく、迷わず行けるはずです。
Cais do Sodré駅からCascais行きへ乗車し、BELEM駅で下車します。
10分間隔で発車しており、BELEM駅まで13分の乗車時間。
中心地からのアクセスも抜群です。
筆者がベルン地区の観光をしたのは日曜日の午前中からお昼にかけてでした。
車内は少し混んでいて、運がよければ座れるかなという状況でした。
路面電車(トラム)
ベルン地区までは、路面電車(トラム)で行くこともできます。
リスボンは市内に多くトラムが走っていてリスボンの象徴でもありますよね。
ぜひ、リスボン観光の思い出としてもトラムに乗車してみてください◎
ベレン地区へはリスボン中心地のフィゲイラ広場から15番の路面電車の乗って約20分Belém-Jerónimos駅下車です。
発見のモニュメント
ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路へ旅立つ際の船出の地に記念に造られた「発見のモニュメント」
ベルン地区の観光なら、まず順番に発見のベルン駅から発見のモニュメントへ向かいましょう。
ベルン駅から発見のモニュメントを見ることができるので正直まっすぐ向かえば着きます。
約10分ほど歩いたのですが、背後には4月25日橋も望めます。
近くまでくると圧巻です!!
モニュメントの広場も観光客が多かったですが、開放感は抜群でした。
モニュメントにはエレベーターで登ることもできます。
大航海時代の先駆的指導者であるエンリケ航海王子を先頭に、33人のポルトガルの偉人が彫られています。
[box-label title=”発見のモニュメント”]
Avenue Brasilia Belem, Lisbon 1400-038, Portugal MAP
アクセス:Belem駅から徒歩11分
電話番号:+351-21-3031950
営業時間:[5-9月]10:00-19:00
[10-4月]10:00-18:00
定休日:毎週月曜日、1/1、イースターの日曜日、12/25
入場料:5ユーロ
HP:http://www.padraodosdescobrimentos.pt/
[/box-label]
ベルンの塔
そのまままっすぐ進むとベルンの塔へたどり着きます。
発見のモニュメントからベルンの塔へ向かう観光客が多いのでそのままついて行きました。
ルートも単純で、ひたすらテージョ川沿いをまっすぐ歩きます。
さすが世界遺産、日曜日ということもあり行列ができていました。
というのも、ベルンの塔は日曜日の14時までは無料で入場ができるため。
筆者はリスボンカードを持っていたので、ベルンの塔に無料な上、優先入場ができます。
同じく無料でも優先入場ありとなしでは違いますね!
もしもリスボンカードなしでベルンの塔に日曜日に入場する場合は長蛇の列ができている場合があるので気をつけてください!
列が2列に分かれているので、リスボンカードを持っていれば優先レーンである空いた列にそのまま進んで大丈夫。
次第にリスボンカードの優先レーンの看板が出てきます。
ベルンの塔の屋上へ階段で登ります。
この階段、降りと共用の階段になっていてとにかく狭い!
そのため、時間ごとに登り・降りに切り替わります。そのため、このまま信号が変わるまで待ちます。
屋上では、ベルン地区の街を一望できます!
そんなに長居する感じでもないので・・・
というか、すでに降りの信号待ちをしている人が多いので、並びながら景色を楽しむくらいが丁度いいかもしれません。
早めに並んでおきましょう笑
ベルンの塔を観光したら、ジェロニモス修道院へ向かいます!
道路を挟むので、歩道橋を渡り、ベルン駅方面へ進みます。
[box-label title=”ベレンの塔(Torre de Belem)”]
Avenida Brasília 1400-038 Lisboa MAP
アクセス: 市電15番 Largo da Princesaから徒歩5分
営業時間:5~9月:火~日10:00~18:30 10~4月:火~日10:00~17:30 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、1/1、5/1、12/25
TEL:213-031-950
料金:€5、学生(要学生証提示)€2 ※日・祝日は14:00まで無料
HP:http://www.torrebelem.pt/pt/index.php
[/box-label]
ジェロニモス修道院
ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)は、マヌエル様式の最高傑作と呼ばれる世界遺産です。
大航海時代にバスコ・ダ・ガマが持ち帰った香辛料によって得た富をつぎ込んで造られたそう!
https://www.instagram.com/p/B8CJXlGFbMg/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
庭園も豪華で、美術館も併設されています。
サンタマリア教会は無料で入場することができ、当日は日曜日だったためミサが行われていました。
ヴァスコ・ダ・ガマとルイス・ヴァス・デ・カモンイスの棺も安置されています。
ジェロニモス修道院の回廊と中庭には、これまたリスボンカードを使って無料で入場しました。
マヌエル様式の用いられるモチーフは、動物や植物はもちろんですが、海洋国家ポルドガルを象徴するロープ・地球儀・船・珊瑚など多彩です。
ジェロニモス修道院の見所の一つである回廊には、すごく優しい光が入ってきます・・・
広大な中庭、人もそんなに多くなくゆったりした時間が流れていました。
こちら、内部に入ると、サンタマリア教会を2Fから眺めることができます。
[box-label title=”ジェロニモス修道院”]
Praça do Império 1400-206 Lisboa, MAP
TEL:+351 21 362 0034
入場料:ジェロニモス修道院のみ:€10
国立考古学博物館との共通券:€12
入場時間:5月~9月:10:00-18:30 ※入場は30分前まで
10月~4月:10:00-17:30
休館日:月曜、1/1、イースター、5/1、6/13、12/15
HP:http://www.mosteirojeronimos.gov.pt/en/
[/box-label]
帰りは、トラムのBelém-Jerónimos駅が近く、15Eのトラムでリスボン中心地まで帰れます。
電車にてBELEM駅まではこの歩道橋が目印です!
リスボン・ベルン地区観光まとめ
リスボン観光をする上でやはりベルン地区は歴史が長く、外せないスポットです。
また、リスボンカードがあれば割引、優先入場、入場無料と特典もあり、電車もトラムも乗り放題となります。
上手に活用して、ポルトガル・リスボン旅行を楽しんでくださいね!
リスボンのオススメ1日乗車券・リスボアカード(Lisboa card)購入と使用方法]]>