AISのSIM2flyの設定・SIMロック解除後海外でスマホ利用する方法

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海外旅行に出かける時、ポケットWi-Fiを持っていく方が多いかと思いますが、

結構料金が高い。

一週間くらい旅行するとポケットWi-Fiに1万円以上かかったりしますよね…

アジアやヨーロッパ旅行におすすめなのが現地SIMカードをスマホに刺して利用する方法があります。

今回は、タイの会社AISの国際ローミング対応のプリペイドSIMカード・SIM2flyを使ったのでレビューします!

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キャリア(docomo・ソフトバンク・au)のスマホもSIMロック解除をすれば、お手持ちのスマホでSIM2flyを海外利用可能に!

SIM2flyの設定方法・注意点をわかりやすくまとめました!

▽SIMフリー化方法・対応機種は下記を参考にしてください [card url=”https://mememagazine.net/europe-sim/”]
    【プリペイドSIMとは】 契約不要で使い切り型のSIMカード。 海外の渡航先で使えるプリペイドSIMに入れ替えれば海外で自分のスマホを利用できます。

また、2種類のSIM2flyも比較しているので、渡航先に合ったSIM2flyを選んでくださいね◎

Contents

AIS・SIM2flyのプリペイドSIM・2種類の違い

AIS・SIM2flyには2種類あり、グローバル版とアジア・オーストラリア版とあります。

SIM2flyグローバル版

AISのプリペイドSIMであるSIM2flyは、2種類のカードがあります。

日本のネットショップ(Amazonなど)でも購入ができるのですが、どちらを購入したらいいか悩みますよね。

▽こちらが、SIM2flyグローバル版。日本で買えます!!

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SIM2fly(グローバル版)利用可能地域一覧

ベトナム ブルガリア イスラエル 日本 プエルトリコ マレーシア  スバールバル諸島  オーストラリア
ラトビア マケドニア エストニア トルコ  ポーランド ドイツ  スイス  オーストリア
リトアニア メキシコ ギリシャ 台湾  ポルトガル  ロシア  スウェーデン イギリス 
スリランカ ブルガリア  カンボジア ノルウェー  フランス  ラオス  アメリカ  イタリア
クロアチア マケドニア  カタール ニュージーランド ミャンマー  バチカン市国 チェコ   インド
コロンビア リヒテンシュタイン 韓国 オランダ フィンランド ウェールズ シンガポール インドネシア
セルビア スロベニア カナダ ネパール フィリピン スコットランド バージン諸島 南アフリカ
デンマーク アルゼンチン サンマリノ ベルギー マカオ スペイン オーランド オマーン
アイルランド   ハンガリー   クウェート  パキスタン エジプト   アイスランド ブルネイ  中国

さすが、グローバル版とだけあって、かなりの国と地域で利用可能です!

世界中ほとんど網羅してるのではないでしょうか。

グローバル版の特徴は、

  • 15日間利用可能
  • 4G/3Gデータローミング
  • 4GBのデータ容量

15日以内の海外旅行なら、グローバル版の購入をオススメします。

SIM2flyアジア・オーストラリア版

アジアやオーストラリアに渡航する場合、8日以内ならコスパの良い【アジア・オーストラリア版】を選んでください◎

お値段もさらにお手頃です!

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SIM2fly(アジア・オーストラリア版)利用可能地域一覧

日本 香港 マカオ オーストラリア スリランカ
韓国 ラオス フィリピン ネパール 中国
シンガポール インド カンボジア インドネシア
マレーシア 台湾 ミャンマー カタール

グローバル版に比べると使える地域が限られますが、

アジアで8日以内の旅行ならアジア・オーストラリア版のSIM2flyの購入がコスパ抜群です。

  • 8日間利用可能
  • 4G/3Gデータローミング
  • 4GBのデータ容量

グローバル版との違いは、利用可能日数・地域。

8日以内の旅行だからと言ってヨーロッパやアメリカ旅行に8日間用のSIM2flyは利用できないので注意!

また、アジア・オーストラリアの渡航でも8日以上ならグローバル版を選んでくださいね◎

データ容量が余っていても8日以上は利用できません。

SIM2flyの使い方・設定方法

海外SIMは、設定ができなかったらどうしようという不安もあるかと思います。

SIM2flyは設定が簡単で、設定というよりもただ入れ替えるだけなんです。

離陸前の準備

SIMフリースマホ・SIMロック解除済みスマホで利用が可能です。

SIM2flyは、通常SIMの他、microSIM・iPhoneX・XSやiPhone11にも使われているnanoSIMにも対応!

SIMロック解除をしたら一旦スマホの電源を切り、SIM2flyに差し替えるだけ。

自分が使っているスマホのSIMのサイズに切り離してくださいね◎

AIS SIM2FLY

SIMのサイズごとに切り込みが入っているので、簡単に切りはなせます。

SIMカードの挿し替え・確認

無事、nanoSIMサイズに切り離し完了!

小さすぎて無くしそう…

AIS SIM2FLY

SIMロック解除済みのスマホへ差し込みます。

SIM2Flyには、リリースピンが付いていなかったので、注意!

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iPhoneの場合、再び電源を入れると下記画面に進みます。

AIS/SIM2fly

Apple IDとパスワードを入力すると、いつも使っているホーム画面が表示されます!

グローバル版なら15日と長期間利用ができますし、初めての利用なら自宅でSIMカードを差し替える(アクティベート)のもおすすめ。

私はビビリなので、もしものことを考えて日本でSIMカード入れ替えました。

もちろん、飛行機機内で挿し替えてもOK!日本で使っているSIMを無くさないように注意してくださいね。

日本でのローミング先はソフトバンクです。

無事に使えました!というか、もともとソフトバンクユーザーなので何も仕様が変わらず違和感なく使えました。

開通設定のアクティベートを行なった時点で利用期間がスタートします。

日本で使っているSIMカードを自宅に置いて出発すれば、海外でSIMカードを紛失してしまうリスク回避に!

SIMが繋がらない場合

アンドロイドなら自動的にAPNが設定されますが、iPhoneの場合ローミングオプションがオンになっていることを確認をしましょう!

また日本で使っているSIMのAPN(アクセスポイント名)が残っていると通信されないので、データが残っていないか確認し、残っていたら削除作業を行います。

    【SIMカードが繋がらない場合】
  • 設定>モバイル通信>モバイルデータ通信>モバイル通信ネットワークでキャリアを確認
  • 設定>モバイル通信>通信のオプション>データローミングにチェック

APNが自動で設定されない場合は【internet】に設定で繋がります!

mineo端末の場合、mineoのプロファイルを削除して現地SIMに入れ替えを行ってください。

帰国したら再度mineoのプロファイルをインストールして戻せます。

現地に到着したら

飛行機内でSIMカードの差し替えを行なった場合、現地に到着しSIM2Flyがインターネットに接続されると、パッケージの開始日・終了日を記載したSMSが届くのでチェックを。

これで終了日(有効期限日)まで海外でもスマホが使えます!

特別な設定はなし!簡単に利用可能◎

SIM2fly実際使った通信環境

実際にヨーロッパ(パリ・ローマの2都市)に観光した際にSIM2flyを使用しました。

使用してみて、通信環境に特にストレスを感じることがなく日本で使っているSIMとなんら変わりありません。

通信速度が遅いなぁと思ったこともなし。

https://mememagazine.net/sim2fly-kankyou/

注意点・SIM2flyを使わない方がいい人

多くの国と地域で繋がって値段も安価なSIM2flyですが、注意点もあります。

、使わない方がいい場面がありますので注意点とともに紹介しますね!

【注意点】タイ語のSMSが大量に届く!?

SIM2flyのカードをスマホに挿入後、タイ語でSMSが大量に届きます。

ちょっと不安になりますが、これはSIM2flyの仕様で必ず届くよう。

延長・チャージを促す内容なので、心配せず無視しれ大丈夫!

SIM2flyの日本語説明書にも書いてあったので一体どのくらいの量が届くんだ!?と思いましたが驚くほどの量ではなく安心しました…

  • タイ国内のみで利用(タイは別料金のため)
  • 高速でデータ通信したい人
  • 4GB以上使う予定の人

アジア・オーストラリア版の場合8日間で4GBなので1日あたり500MBまでを目安に利用すれば容量内に収まります。

MAX8日なので短期の旅行ならもっと1日に使える目安は増えますよ!

ご自身の旅行日数に合わせてめやすを割ってくださいね。

ただ、500MBとなると、下記が目安の使用量です。

  • WEB閲覧2000ページ
  • YouTube閲覧約4分
  • マップ閲覧約135回
  • Skype通話約150分
  • Instagram投稿約20回

海外では何が起こるかわかりませんよね。

日本にいればサクッと解決するような問題も、海外だと大事になるなんてこともあります。

せっかくの旅行、なるべくトラブルは回避したいですよね。

やはり、普段日本で使っているスマホなら海外でも安心です。

保険として250MBの通常容量のプランならコストも抑えられます◎

トランジェット(経由)先で使えない場合もあり

実際に筆者が体験して「ヤバい!」と思ったのが、トランジェット先でSIM2flyが対応していなかったというケース。

以前、スペインへ旅行へ出かけたのですが、スペインはSIM2fly利用可能。

ただ経由したドバイではSIM2flyが未対応。

ドバイ国際空港ではWi-Fiが入っており、今回は空港の外に出ることがなかったので助かりましたが、経由先で使えない場合もあるので確認を!

SIM2flyは有効期限に注意

日本のネットショップで購入する際の注意点として、SIMカードに有効期限があります。

半年以上の有効期限を設けて販売されているところがほとんどですが、購入前に詳細ページから有効期限の確認を行いましょう◎

SIM2fly使い方まとめ

より安く海外でスマホを使いたい!という方におすすめのAIS/SIM2fly。

実際に海外で利用した時の繋がり具合、不具合等はなかったので満足です。

正直、全8日で1日あたり500MB使えれば海外でも十分です。

ホテルや飲食店でWi-Fiが使えるところも多数ありますしね。

海外旅行で現地SIMカードはあるとかなり便利なのでぜひSIM2flyを活用してみてくださいね◎ ▽アジア・オーストラリア8日間 [itemlink post_id="884"] ▽ヨーロッパ・アメリカでもOK!グローバル版15日間 [itemlink post_id="885"]]]>

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