【ICL術前検査編】ICL(眼内コンタクトレンズ)視力矯正体験談レポート

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視力が非常に悪いわたしは、毎日コンタクトレンズをして夜はメガネに変えて……

と、なにげないルーティンに慣れていましたが、旅行のときなどはどうしても負担に感じていました。

ということで、以前から気になっていたICL手術を決意。

本記事はICLの適合検査を経て、術前検査体験談をレポートします。

クリニック選び〜適応検査までは下記の記事もチェックしてくださいね!

Contents

ICL術前検査の内容

適応検査のあと、術前検査へと進みます。

術前検査ではいったい何をするのでしょう?

ソフトコンタクトレンズは一週間前から外してくださいね

瞳孔を広げて検査をし、自然なかたちで自分に合ったレンズを作成するために一週間前よりコンタクトレンズを外し、メガネ生活に。

ハードコンタクトレンズの場合は、2週間ほど外す必要があるそうです。

コンタクトレンズを外して角膜の形状変化を取り除き、正確な度数を決めるためにも重要なので我慢!!

術前検査の内容
  • サイプレジン検査(過矯正を防ぐための検査)
  • 採血検査

ICL(眼内コンタクトレンズ)術前検査の流れ

実際に受けた術前検査の流れを紹介します。

術前検査一週間前からコンタクトレンズを外す

適応検査からすぐに術前検査に進めるかと思いきや、一週間コンタクトレンズを外す必要があるため一週間以上空けた日にちで検査予約を取りました。

そして検査日一週間前からいよいよコンタクトレンズを外します。

メガネの矯正視力が0.5ほどしかなく不安……

適応検査時にメガネの矯正視力を測った理由や普段の運転の有無も聞かれた理由がわかりました。

(もちろん、ICL手術時にも必要な情報!)

そしてメガネのまま術前検診当日を迎えます。

視力検査(約20分!)

早速目薬で瞳孔を広げるのかな?とおもいきや、まずは眼圧検査や視力検査を行いました。

一週間コンタクトを中止していたので、角膜も自然な状態に。

その上で視力検査を行います。

今回は、普段の視力検査と違い、一生モノとなる眼内コンタクトレンズの度数を決める重要な検査。

そのためかなり細かく検査をし、約20分(!)という長丁場でした。

乱視の有無や効き目もこのときに行います。

20分以上の視力検査、かなり疲れました……

サイプレジン検査

瞳孔を広げる散瞳薬(2種類)を5分おきに指します。

あまりしみたりせず普通の目薬という感じ。

最後に指してから約50分後に検査を行いました。

視力検査/屈折検査/眼圧検査/角膜内皮細胞数/角膜厚検査/角膜経検査/前房深度検査/瞳孔検査/角膜形状解析

術前採血検査

散瞳薬を点眼後、採血をします。

特に問題はなく終わり、散瞳薬が効くまで約50分あり、外出していてもいいとのことなので、外に出てみました。

んん!!!かなりまぶしい……!!

夏の夕暮れどきとはいえ、太陽光ギンギンで瞳孔全開になりかけの状態。

光は眩しく下を向かないと歩けないため、10〜20分ほど近くを散策したあとは院内の待合室で過ごすことに。

診察(希望度数、日程)

瞳孔を広げた状態で検査を行い、その後医師の診察を受けます。

ここで、検査でわかった情報や希望の度数を確認していきます。

あまり度数が高いと、疲れて頭痛が起きたり老眼が出てきたときに支障がでます。

そのことを踏まえて、今のコンタクトレンズの矯正視力(1.0+α)で見えるくらいがいいかもしれません

確かに、いまのコンタクトレンズの視力が出れば生活に支障はなく、快適に過ごせそうだったのであまり度数を強くせず1.0気持ち視力出るくらい、でお願いしました。

乱視もほんの少しあるようですが、矯正するほどではなく、そもそもICLで矯正するレンズ度数がないほど微弱なため(あと、乱視用は費用もプラスになる)乱視なしのレンズで作成することに。

感染症のワクチン接種や、術後しばらくしたらカラコンの着用もOKとのこと。

ただし、ドンキとかで売ってるような安価なカラコンはNG!
医師に処方してもらったカラコンを、医師の許可が出たら使用しましょう

サイプレジン検査・帰宅〜2日後のようす

約2時間の検査を終え、2回目の術前検査の予約を取ります。

ちょうど一週間後〜、2回目の術前検査までコンタクトレンズの使用もNGです。

最初の術前検査が終わればコンタクト復活できるかとおもった……

検査後は、2〜3日間光が眩しく感じたり、手元の文字が見えづらくなります。

https://twitter.com/meme_magazine_/status/1416614290354688003

翌々日には症状がなくなりましたが、当日〜翌日は外に出られないほどでした。

運転は控えてください、とのことでしたがとても運転ができるような状態ではありませんでした……。

個人差があり、3日ほど続くという方もいるようです。

手術前検査まとめ

サイプレジン検査、もうまったく見えなくなってしまうのではとドキドキでしたが、意外と平気。

細かく検査をしていただけ、手術までの疑問点もその都度確認ができ安心しました。

次回、ICL術前検査2(度数・手術スケジュール決め)の体験談をレポートします。

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