「ハイキュー!!」を読んだことはありますか?
TVアニメの放映されており、漫画ではなくアニメでハイキューを見たことがあるという方も多いのでは。
アニメも迫力満点ですが、原作の漫画も臨場感満点!
今更ハイキュー?と思うかもしれませんが、キャラ一人一人の感情や抱えている悩みがリアルだったり共感するシーンが多数あります。
Contents
ハイキュー!!とは
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古館春一先生の王道バレー漫画!週刊少年ジャンプにて連載中。
タイトルの「ハイキュー!!」はバレーボールの和名「排球」からとったもの。
実は、作者の古館春一先生は、中学・高校とミドルブロッカーとしてバレー部に所属。頭の中にあったバレーを具現化したいということから漫画制作が始まっており、前作の終了後に「バレーしかない!」と思って描き始めたそう!
ハイキュー!!は印象的なセリフ、キャラの動きがリアルで引き込まれる、おすすめ漫画です。
ハイキュー!!みどころ
ハイキュー!!のあらすじ
ふとしたきっかけでバレーボールに魅了された少年、日向翔陽。
部員がいない逆風にも負けず、やっと出場した中学最初で最後の公式戦で、日向のチームは「コート上の王様」と異名をとる天才プレイヤー影山飛雄に惜敗。
リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩いた日向だが、なんとそこにはにっくきライバル影山の姿が!?
http://www.j-haikyu.com/
中学ではバレー部は弱小校で、部員が4人しかいない中、他の部から助っ人を呼んで公式戦に出場。
相手は優勝候補であった強豪校・北川第一。日向の雪ヶ丘中は試合時間30分・ぼろ負けでした。
日向は影山から
「お前は3年間何をやっていたんだ?」と言われてしまう。
とはいえ、影山は
日向の身体能力の高さ・センス・勝利への執着を感じていたからこその言葉だったんですが。
(日向の闘志が燃えたのも、この影山の言葉足らずなところからですね…!)
高校は、街の電気屋さんのTVで観た憧れの「小さな巨人」がいた烏野高校へ進学した日向。
「落ちた強豪・飛べないカラス」とまで言われてしまった
元強豪の烏野。そこでまさかの「王様」影山と再開するのです!!
烏野高校新入部員3対3
天才セッター影山と無名の日向。
中学公式戦での第一印象が最悪なので、、、日向にとって影山は「最強の敵」
ライバルと同じ部員になり反目しあう二人は、主将・澤村に体育館を追い出されてしまうほど。
部活参加条件の部内対抗3対3。新入部員の月島と山口と対戦し、
負ければ影山は3年生がいる間セッターをやらせない!!という厳しい罰が課せられることに。
セッター魂の影山にとってこれは絶体絶命…
「ちゃんと協力して戦えるって証明します!」
こうして、日向・影山・先輩田中 VS 月島・山口・主将澤村の対決がスタート。
日向と影山「変人速攻コンビ」誕生
ハイキュー!!を語る上で言われる「変人速攻」
これが生まれたのはこの新入部員対抗3対3から!
経験者の月島チームにブロックにかかりっぱなしの日向。
影山は、まだ月島と真向勝負できない日向ではなく、先輩田中にトスを上げようとします。
「影山!!いるぞ!!」
日向の声に、思わず田中ではなく日向に正確なトスをあげる影山。
(ちょっとカスりながらも)スパイクを決めた日向!!!
日向「おれはどこにだって飛ぶ!どんな球だって打つ!だから、おれにトス、持ってこい!!」
合わせたことのない速攻。
日向には技術も経験もない。中学で影山に 合わせてくれていた 優秀な選手とは違う。
けど、
影山のセンスとコントロール力、技術とバレーボールに対するやる気。
技術はなくとも運動能力の持ち腐れである日向が正直羨ましい影山は、
「お前の能力、俺が全て使ってみせる。とべ。ボールは俺ば持っていく!」
影山が日向に
「ボールを持っていく」
日向はブロックのいないところへMAXの速さと高さで飛び、全力スイングをする。
影山のトスは見なくていい。影山がそこに、
ドンピシャのタイミングになるようにボールを持っていくトスを上げるから。
スパイカーが最大限の力が発揮できるトスを。
ここから変人速攻が生まれた!!
日向は3年生の菅原に
「今度は最強の味方じゃん」と言われたり、影山に対する見方が変わっていく。
凸凹コンビだけど、徐々にお互いの信頼関係が築けいつしか最強のコンビに!
日向のバレー技術の向上や、影山のワンマンだった「コート上の王様」からの卒業、ストーリーが進むにつれて2人の成長に胸が熱くなります。
変人速攻も、試合を重ねるごとに問題点や改善点が生まれ進化していきます。
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ライバル高校にも注目
ハイキューでは、
烏野高校以外にも多数のライバル校が登場します。
それぞれの学校によって戦略も異なり、濃いキャラがたくさん!
ライバル校にも注目ですよ!
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青葉城西高校
主将・及川徹(セッター)率いる青葉城西高校は、宮城県内4強を誇るバレーエリート高校。
影山の出身校・北川第一中の部員が青葉城西に進学するケースも多く、及川は影山の先輩。
実際、
影山は及川からセッター技術を研究していました。
中学時代の影山のチームメイト・国見や金田一も青葉城西高校に進学。
試合で元チームメイトたちに再開した影山は、試合中に楽しそうに普通に笑う国見や及川の派手で柔軟なプレーを目の当たりに。
影山にとっては絶対に意識してしまう学校であることは確か。
及川のカリスマ性、コミュニケーション能力もみどころです!
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音駒(ねこま)高校
全国大会にも出場経験のある東京都の強豪校。
しかし、近年は全国大会からは遠のいています。宮城の烏野高校とは古くから交流があり、烏野との試合は、ネコとカラスから
「ゴミ捨て場の決戦」と言われている。
幼馴染みの黒尾鉄朗(ミドルブロッカー)と孤爪研磨(セッター)を中心に、
敵を分析しながらの頭脳プレーがかっこいい!!
そこに、1年生のバレー未経験、伸びしろ抜群の高身長ハーフ・灰羽リエーフや日向の速攻にも適宜対応する運動量と集中力を持った犬岡といった堅実プレーの音駒。
リベロの夜久も、烏野高校リベロ・西谷が認める守備の名手!
個人的に推してる高校なんですが、ポーカーフェイスだけど面倒見がよい黒尾と、体育会系のノリを嫌う脱力系の研磨の、
正反対だけど信頼しあうコンビネーションが見所なんです!
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梟谷(ふくろうだに)学園
全国で5本の指に入る実力派スパイカーの木兎光太郎率いる梟谷学園。
明るく誰とでもすぐに打ち解けられる性格の木兎(ぼくと)。試合中に熱くなりすぎたり、スランプに陥ると「しょぼくれモード」になったりと浮き沈みが激しいのも憎めない!
そんな主将・木兎の一番の理解者である2年生セッター・赤葦(あかあし)との掛け合いも見所。
木兎を中心に
超攻めのプレーが梟谷学園の持ち味で、チーム力抜群。
梟谷学園バレー部マネージャーの2人も可愛い…
白鳥沢学園
全国大会出場の常連校。
白鳥沢学園を倒さないことには、全国出場も音駒高校との「ゴミ捨て場の決戦」も叶わない!
世界ユースにも選出されたエース・牛島若利(ウイングスパイカー)を中心にスポーツ特待生も多く所属。スカウティングを強化して優秀な人材を集めているので戦略もシンプル。
牛島に忠実なトスを上げ、エースを立てるセッター白布・クセが強くセンス抜群なゲスブロッカー天童など、
個々のパワーで勝つプレースタイル。
個性が強い!
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烏野高校は白鳥沢学園を倒して春高全国大会へ出場ができるのでしょうか。
試合を重ねるごとに成長するハイキュー!!キャラたち。日向・影山は部活内のチームに止まることなく活躍の幅を広げていきます!
まだまだ絶賛連載中の「ハイキュー!!」
ハイキュー!!は手が止まらなくなるので漫画は一気読みをするのがおすすめ!
そして、次のアニメシリーズにも期待ですね◎
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